台東区の高齢者見守り・在宅支援のご案内 2026年度版

台東区にお住まいで、ご高齢のご本人やご家族の見守り・配食・緊急通報・地域包括支援センターのご利用を考えていらっしゃる方へ。区公式の情報をもとに、やさしい日本語でご案内します。

2026/6/21 / PoliLog 編集部

台東区の高齢者見守り・在宅支援のご案内 2026年度版

台東区にお住まいで、ご高齢のご本人や、離れて暮らすご家族のことが気になっていらっしゃる方へ。

本記事では、台東区が用意している見守りや在宅でのくらしを支えるしくみを、やさしい日本語でご案内します。むずかしい言葉には、ふりがなや日本語のいいかえを添えています。

この記事でわかること

  • 台東区のおもな見守り・在宅支援の中身
  • ご相談のまどぐち (= 窓口) と申しこみの流れ
  • 地域包括支援センター (= ちいき ほうかつ しえん せんたー) の役わり
  • 区議会で話し合われている見守りに関するおもな論点
  • ご家族が代わりにご相談されるときの目安

おひとりぐらしのご高齢の方を見守るしくみ

台東区では、ご高齢のご本人と、そのご家族のために、いくつかの見守りのしくみをご用意しています。

おもなものは、次のとおりです。

  • 緊急通報装置 (きんきゅう つうほう そうち) のご案内 — お部屋の中にちいさなボタンを置いておき、急にぐあいが悪くなったときに、24 時間のうけつけ先へつながるしくみです。
  • 配食 (はいしょく) サービス — 栄養を考えたお食事をご自宅までおとどけし、おとどけのときにお元気かどうかも、あわせてかくにんします。
  • 見守りネットワーク — 民生委員 (みんせい いいん、地域の相談相手として国がいにんしている方) ・町会・新聞のはいたつの方・宅配事業者の方などが、ふだんの「気づき」を区に集める地域のしくみです。
  • 介護保険 (かいご ほけん) のサービス — 介護や見守りが必要な度合いに応じて、ご自宅でのサービスや施設のサービスをご利用いただけます。

それぞれのしくみのくわしい中身や、ご利用の条件は、お住まいの地域の地域包括支援センター (Wikipedia の解説 にも一般的な説明があります) におたずねいただけます。

地域包括支援センターはご相談の入り口です

「どこに相談したらよいかわからない」というときは、地域包括支援センターが、はじめのまどぐちになります。

地域包括支援センターは、介護保険法にもとづいて市区町村に置かれている、ご高齢の方の総合相談まどぐちです。介護や保健、医療や福祉のことを、ひとつの場所でまとめてご相談いただけます。

台東区の中にもいくつかセンターがあり、お住まいの地域によってご担当が分かれています。介護保険のご利用が決まっていない方でも、生活のお困りごとや、ご家族の心配ごとをご相談いただけます。

地域包括支援センターの一般的な役わりについては、厚生労働省のご案内ページ もあわせてご参考にしていただけます。

介護保険サービスのご利用までの流れ

介護保険のサービスをご利用になるには、要介護 (ようかいご) または要支援 (ようしえん) のにんてい (= 認定) を受けていただく必要があります。

手続きの流れは、次のとおりです。

  1. 区のまどぐち、または地域包括支援センターにご相談いただきます。
  2. 区にうけつけしていただいたあと、調査員の方がご自宅にうかがい、ふだんの暮らしのご様子をうかがいます。
  3. かかりつけのお医者さまに、いけんしょ (= 意見書) をかいていただきます。
  4. 区がにんていの結果を、原則として申しこみから 30 日いないにおしらせします。
  5. ケアマネジャー (= 介護支援専門員、ご利用なさるサービスを一緒に考える専門の方) と、ケアプランをつくります。
  6. ケアプランにそって、サービスのご利用をはじめます。

介護保険のしくみ全体については、厚生労働省 介護保険のご案内Wikipedia の解説 で、一般的な内容を確認していただけます。

申しこみのときに用意していただく書類のれいとしては、介護保険のひほけんしゃしょう (= 被保険者証) や、健康保険のしょう、マイナンバーの確認書類などがあります。お手元になくても、ご相談はうけつけていただけますので、まずはおでんわでおたずねください。

くらしを支えるそのほかのサービス

見守りや介護保険のサービスのほかにも、台東区では、ご高齢の方のくらしを支えるサービスをご用意しています。

  • 配食サービス — ご自宅でのお食事づくりがむずかしい方に、栄養のバランスを考えたお食事を、安否のかくにんとあわせておとどけします。
  • 緊急通報装置 — おひとり暮らしの方や、日中はおひとりで過ごされる方が、急なときに 24 時間のうけつけ先へつながるしくみです。
  • 介護予防 (かいご よぼう) のとりくみ — 体操教室や、ふれあいのつどいなど、ご近所で参加できるとりくみがあります。介護予防の考え方については、厚生労働省 介護予防 に一般的なご説明があります。

それぞれのサービスのご利用条件や、自己ふたんのきんがくは、お住まいの地域包括支援センターや、区の高齢福祉のまどぐちでご確認いただけます。

区議会で話し合われていることのご案内

台東区議会では、ご高齢の方の見守りや在宅支援について、たびたび話し合いが行われています。

発言の中身を順位づけしたり、よい・わるいの評価をすることはしません。ここでは、おもな論点だけを中立にご紹介します。

  • 地域包括支援センターや、民生委員、町会との連携をさらに広げていくこと
  • 緊急通報装置や配食サービスを、必要な方にどうおしらせしていくか
  • 介護予防のとりくみを、お元気なうちから始められるようにするくふう
  • 情報通信のしくみを使った、新しい見守りの考え方と、個人情報の取り扱いの両立

区議会の議事録は、全国地方議会 議事録検索 (調査研究データ) などからも、自治体ごとに探していただけます。台東区の議事録の原文の所在は、台東区の公式サイト (東京都台東区 — Wikipedia からもリンクがたどれます) でかくにんしていただけます。

住民の方が判断のときに考えていただきたいこと

ここでは、ご本人やご家族が、どのサービスを利用するかを考えていただくときの、おもな論点を中立にまとめます。

  • 論点 A: 見守りのおぎないかた — 民生委員や地域のネットワークと、緊急通報装置などの仕組みを、どう組みあわせるか。
  • 論点 B: ご本人のお気もちとプライバシー — 見守りのために情報通信のしくみを使うとき、ご本人のおきもちと、個人情報の取り扱いをどう両立するか。
  • 論点 C: ご相談のまどぐちのわかりやすさ — はじめてご相談されるご家族にとって、まどぐちの入り口がわかりやすいか。
  • 論点 D: ご負担のかたち — ご収入に応じたご負担のかたちを、どう考えるか。

どれが正しい、ということではなく、ご本人とご家族がご相談しながら、お住まいに合ったかたちを選んでいただくものとお考えください。

よくあるご質問

お問いあわせの多いご質問を、いくつかまとめました。

このページのデータ範囲

本記事のデータは 2026 年取得分、東京都台東区を対象としています。区全体の最新の情報や、確定したきんがくは、台東区の公式サイトや、お住まいの地域包括支援センターでご確認ください。他自治体・他期間との単純比較はできません。

さいごに

見守りや介護のご相談は、お困りになる前、お元気なうちからでも、お気がるにご利用いただけます。

ご本人だけでなく、離れて暮らすご家族の方からもご相談いただけますので、まずは地域包括支援センターや、区の高齢福祉のまどぐちにおたずねください。


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よくある質問

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