杉並区の転居手続きガイド 転入届・転出届の出し方と必要書類

杉並区へ引越す方・区内で住所が変わる方向けに、転出届・転入届・転居届の順番、窓口で必要になるもの、オンラインでできる範囲を手順ごとに整理しました。杉並区公式とデジタル庁の案内に基づく手続きガイドです。

2026/8/22 / PoliLog 編集部

杉並区へ引越す方、杉並区内で住所が変わる方に向けて、住所変更の届出の手順をまとめました。制度の背景ではなく、どの窓口に、いつ、何を持っていくかだけを順番に整理しています。

この記事でわかること

  • 転出届・転入届・転居届の違い
  • 手続きをする順番と届出の期限
  • 窓口に持っていくもの
  • オンラインで済ませられる範囲
  • 引越しに合わせて必要になる関連手続き

杉並区での転居手続きの全体像

住所が変わるときの届出は、引越しのパターンによって名前が変わります。まず自分がどれに当たるかを確認してください。

  • 杉並区から他の市区町村へ移る場合: 杉並区で「転出届」、新しい住所地で「転入届」
  • 他の市区町村から杉並区へ移る場合: 前の住所地で「転出届」、杉並区で「転入届」
  • 杉並区内で住所が変わる場合: 杉並区で「転居届」

いずれも住民基本台帳 (= 住所や世帯の情報を市区町村が記録する台帳) の記載を変えるための届出です。届出をしないままにすると、選挙のお知らせや税・保険の通知が届かなくなることがあります。

ステップ 1: 引越し前に「転出届」を出す

杉並区から外へ引越す場合は、引越し前に杉並区で転出届を出します。窓口で受け付けたあと、転出証明書が交付されます。この書類は新しい住所地での転入届に使います。

マイナンバーカードをお持ちの方は、後述するオンライン手続きを使うことで、転出届の窓口来庁を省ける場合があります。その場合、紙の転出証明書は交付されない扱いになります。取扱いは杉並区公式のくらしのガイドでご確認ください。

ステップ 2: 引越し後に「転入届」「転居届」を出す

新しい住所に住み始めたあと、その住所地の窓口で転入届 (区内の移動なら転居届) を出します。届出の期限は、住み始めた日から十四日以内と法律で定められています (住民基本台帳法)。引越し前に先回りして出すことはできません。

杉並区の受付は、区役所の窓口のほか区民事務所でも扱われています。混み合う時期があるため、日程に余裕をもって来庁いただくと安心です。

窓口に持っていくもの

  • 本人確認書類 (マイナンバーカード、運転免許証など)
  • 世帯全員分のマイナンバーカードまたは通知カード
  • 転入の場合は前の住所地で受け取った転出証明書
  • 代理の方が届け出る場合は委任状と代理人の本人確認書類
  • 印鑑登録や国民健康保険の手続きがある場合は関連する証類

必要なものは世帯の状況によって変わります。最新の一覧は杉並区公式の手続き案内ページで確認してから出発してください。

オンラインでできる範囲

国では、マイナンバーカードを使った引越し手続のオンライン化が進められています。マイナポータルから転出届の提出と転入予定の連絡ができ、この場合も転入届の来庁自体は必要です。対応する手続きの範囲はデジタル庁の引越し手続オンラインサービスに案内があります。

電気・ガス・水道や郵便の転送は自治体の窓口とは別の手続きです。区の届出と混同しないよう、引越し前にリスト化しておくと漏れを防げます。

住民にとっての論点と気をつけたい点

手続きのオンライン化については、いくつかの論点が示されています。論点 X は、来庁回数が減る一方で、マイナンバーカードを持たない方は従来どおり窓口対応が必要になる点です。論点 Y は、国民健康保険や児童手当など、住所変更に連動する手続きが窓口ごとに分かれている点です。

どちらも、住民の方にとっては「一度の来庁で何が終わるか」に直結します。杉並区の窓口で扱える手続きの範囲は、来庁前に公式ページで確認しておくと待ち時間の見通しが立てやすくなります。


このページのデータ範囲

本記事の内容は公開時点で公表されている情報に基づき、東京都特別区のうち杉並区のみを対象としています。他自治体・他期間との単純比較はできません。手続きの取扱いは変更される場合があるため、来庁前に必ず杉並区公式の案内をご確認ください。

一次情報 (Tier A)

関連手続き

杉並区公式サイトの手続き案内から、国民健康保険・児童手当・印鑑登録などの関連手続きを確認できます。

最終更新

2026-08-22 (本記事の数値・引用 URL は月次で再検証されます)


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よくある質問

Q. 杉並区の転出届はいつまでに出せばよいですか?
A. 杉並区から他の市区町村へ引越す場合の転出届は、引越しの予定が決まったあと、引越し前に杉並区の窓口で手続きするのが基本です。引越し後に出すこともできますが、新しい住所地での転入届に転出証明書が必要になるため、早めの手続きをおすすめします。最新の取扱いは杉並区公式の手続き案内でご確認ください。
Q. 転入届と転居届の違いを教えてください
A. 転入届は他の市区町村から杉並区へ引越したときの届出、転居届は杉並区内で住所が変わったときの届出です。転入届には前の住所地で受け取った転出証明書が必要ですが、区内の転居届では不要です。どちらも住み始めた日から十四日以内の届出が法律で定められています。
Q. 杉並区の窓口に持っていくものは何ですか?
A. 本人確認書類 (マイナンバーカードや運転免許証など)、世帯全員分のマイナンバーカードまたは通知カード、転入の場合は前の住所地で受け取った転出証明書が基本です。世帯の状況や同時に行う手続きによって追加の書類が必要になる場合があるため、来庁前に杉並区公式の案内で一覧をご確認ください。
Q. 転居の手続きはオンラインだけで完結しますか?
A. 完全にオンラインだけで完結はしません。マイナンバーカードをお持ちの方はマイナポータルから転出届の提出と転入予定の連絡ができますが、転入届や転居届は住所地の窓口での手続きが必要です。対応する手続きの範囲はデジタル庁の引越し手続オンラインサービスの案内ページに掲載されています。
Q. 本人が窓口に行けない場合は代理で届け出できますか?
A. 代理の方による届出も可能です。その場合は委任状と、代理で来庁する方の本人確認書類が必要になります。同じ世帯の方が届け出る場合は委任状が不要となる取扱いもあります。必要書類は状況によって異なるため、来庁前に杉並区の窓口案内でご確認いただくと二度手間を防げます。
Q. 住所変更に合わせて他に必要な手続きはありますか?
A. 国民健康保険、後期高齢者医療、児童手当、印鑑登録、就学に関する手続きなどが住所変更に連動する場合があります。加えて、電気・ガス・水道や郵便の転送は自治体の窓口とは別の手続きです。区の窓口で一度に扱える範囲は杉並区公式サイトの手続き案内で確認できます。

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