府中市の防災マップの入手方法と自宅の災害リスクの調べ方

府中市の防災マップ(ハザードマップ)の入手手順を、ステップ形式で整理しました。ダウンロードの流れ、浸水想定の見方、避難場所と経路の決め方、つまずきやすい点と対処までをまとめています。

2026/7/19 / PoliLog 編集部

府中市で防災マップを探している方へ。この記事では、市が公開している防災マップの入手方法と、自宅の災害リスクの調べ方を、手順の形で整理します。制度のしくみの説明は最小限にとどめ、今日のうちにできることだけをまとめました。

この記事でわかること

  • 府中市の防災マップで確認できる内容
  • 防災マップを入手する手順
  • 浸水想定と避難場所の見方
  • つまずきやすい点と、その場での対処

府中市の防災マップの概要

府中市の防災マップは、市の公式サイトで公開されている地図資料です。災害で想定される被害の範囲と、避難場所の位置をまとめた内容になっています。ハザードマップ (= 災害で想定される被害の範囲を地図にしたもの) という呼び方をされることもあります。

掲載されている図は、災害の種類ごとに分かれている構成が一般的です。洪水、土砂災害、地震の揺れやすさなど、種類によって危険な場所が変わるためです。ひとつの図だけを見て安心してしまうと、別の災害の想定を見落とすことがあります。

府中市には多摩川が流れています。河川の浸水想定は、国や東京都が公表した想定をもとに反映される形が一般的です。掲載内容と最新の更新状況は、府中市公式: 防災マップ・ハザードマップ でご確認ください。全国の想定区域は 国土交通省: ハザードマップポータルサイト からも横断して確認できます。

数値で見る現状

本記事の内容は、府中市公式サイトおよび国の公表情報に基づきます。他自治体・他期間との単純比較はできません。

府中市の防災マップは、市の公式サイトから閲覧・入手できる形で公開されています。紙で配布される版と、公式サイトに掲載される版の両方が用意される自治体が多く、両者は更新のタイミングが異なる場合があります。手元に紙の版がある方も、住まいの区域の想定が変わっていないかを、公式サイトで一度確認しておくと確実です。

避難場所の一覧と位置は、地図とは別のページにまとめられていることがあります。地図だけでなく、府中市公式: 避難所・避難場所 の一覧もあわせてご確認ください。

ステップ1: 自宅の災害リスクを確認する

最初にすることは、自宅がどの想定区域に入っているかを調べることです。

  1. 府中市公式サイトの防災マップのページを開きます。
  2. 洪水の想定図を開き、自宅の位置を探します。
  3. 同じ手順で、土砂災害と地震の図も確認します。
  4. それぞれの図で、自宅が色のついた区域に入っているかを見ます。

色のついた区域に入っていた場合でも、すぐに危険という意味ではありません。想定した規模の災害が起きたときに、被害が及ぶ可能性がある範囲という意味です。区域の外にある場合も、周辺の道路が通れなくなることはあります。自宅だけでなく、通勤先や学校、よく通る道も同じ手順で見ておくと役に立ちます。

ステップ2: 防災マップを入手する

必要なもの

  • インターネットにつながる端末
  • PDFを開けるアプリ (スマートフォンでは標準機能で開けることが多いです)
  • 印刷する場合はプリンター、またはコンビニのプリントサービス

手順

  1. 府中市公式サイトの防災マップのページを開きます。
  2. 必要な災害の種類の図を選びます。
  3. PDFのリンクを選び、端末に保存します。
  4. 家族で共有する場合は、保存したファイルを送るか、印刷して配ります。

停電や通信障害のときは、端末で開けないことがあります。紙に印刷したものを一部持っておくか、市の窓口で配布されている版を受け取っておくと安心です。配布場所と配布状況は、市公式サイトの案内でご確認ください。

ステップ3: 避難場所と経路を決める

地図を手に入れたら、次は経路を決めます。

  1. 自宅から近い避難場所を、避難所一覧で確認します。
  2. その避難場所が、どの災害のときに開設されるかを確認します。
  3. 自宅から避難場所までの道を、地図上でたどります。
  4. その道が想定区域を通っていないかを見ます。
  5. 通っている場合は、別の道か、別の避難場所を候補にします。
  6. 決めた経路を、実際に一度歩いてみます。

避難場所は、災害の種類によって開設されるところが変わる場合があります。洪水のときに開く場所と、地震のときに開く場所が同じとは限りません。一覧に記載されている対象災害の欄をあわせてご確認ください。国の防災情報は 内閣府: 防災情報のページ にまとまっています。

浸水想定の見方

浸水想定の図では、色の濃さが浸水の深さを表す形が一般的です。凡例 (= 図の色や記号が何を表すかの説明) が図の端に置かれているので、まずそこを見てください。

見るときの目安は次のとおりです。

  • 色がついていない場所でも、周辺が浸水すれば移動はできなくなります
  • 建物の階数によって、とるべき行動が変わります
  • 想定は、ある規模の雨を前提にした計算結果です

図の前提となる降雨規模は、図の説明欄に記載されています。前提が異なる複数の図が公開されている場合もあるため、どの前提の図を見ているかを確認してから読み取ってください。

自治体・市議会の動き

防災マップの改定や、避難場所の追加・変更は、市の事業として進められます。その内容は市議会でも取り上げられます。定例会 (= 年に数回開かれる市議会の定例会議) では、防災に関する質疑や報告が行われることがあります。

実際にどのような内容が話し合われたかは、府中市議会 の会議録検索から確認できます。会議録は公開されているので、住まいの地域に関わる話題を検索して読むこともできます。

暮らしの側から見ると、確認しておきたいのは次の点です。避難場所の一覧が変わっていないか、防災マップの版が更新されていないか、この二点です。更新があった場合は、手元の紙の版と内容が違っている可能性があります。

住民にとっての論点とつまずきやすい点

論点として整理できるのは、次の二つです。

論点1: 情報の届き方。地図が公開されていても、手元にない方には届きません。紙の配布と公式サイト掲載を、どう組み合わせるかという点が挙げられます。

論点2: 更新の周知。想定が見直されると、区域が変わることがあります。更新をどう知らせるかという点が挙げられます。

つまずきやすい点と対処

  • 自宅の位置が地図で見つけられない → 目印になる駅や大きな道路から順にたどります
  • PDFが開けない → 端末のアプリを更新するか、別の端末で開きます
  • 図が複数あってどれを見ればよいか分からない → まず洪水と地震の二種類から始めます
  • 家族と情報が共有できていない → 印刷して見えるところに貼ります

地図を見て終わりにせず、避難場所までの道を一度歩いてみることをおすすめします。実際に歩くと、地図では分からない坂道や狭い道に気づけます。


このページのデータ範囲

本記事の内容は2026年7月時点で公表されている情報に基づき、東京都多摩地域のうち府中市のみを対象としています。他自治体・他期間との単純比較はできません。

一次情報 (Tier A)

関連手続き

  • 府中市公式サイトの防災関連ページから、各手続きの案内をご確認ください。

最終更新

2026-07-19 (本記事の数値・引用 URL は月次で再検証されます)


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よくある質問

Q. 府中市の防災マップはどこで入手できますか?
A. 府中市公式サイトの防災マップ・ハザードマップのページから閲覧・保存できます。紙の版が市の窓口などで配布されている場合もあります。掲載されている図は災害の種類ごとに分かれているため、洪水・土砂災害・地震の図をそれぞれご確認ください。最新の掲載状況は府中市公式サイトでご確認ください。
Q. 自宅が浸水想定区域に入っているかはどう調べますか?
A. 府中市公式サイトの防災マップから洪水の想定図を開き、自宅の位置を探して色のついた区域に入っているかを確認します。位置が見つけにくい場合は、駅や大きな道路など目印から順にたどると分かりやすくなります。全国の想定区域は国土交通省のハザードマップポータルサイトからも横断して確認できます。
Q. 避難場所は災害の種類によって変わりますか?
A. 変わる場合があります。洪水のときに開設される場所と、地震のときに開設される場所が同じとは限りません。府中市公式サイトの避難所・避難場所の一覧には対象となる災害の区分が記載されているため、地図と一覧の両方をあわせてご確認ください。経路も災害の種類ごとに検討しておくと安心です。
Q. 防災マップのPDFが端末で開けないときはどうすればよいですか?
A. まず端末のPDF閲覧アプリを最新の状態に更新し、それでも開けない場合は別の端末で試してください。停電や通信障害のときには端末自体が使えないこともあるため、印刷した紙の版を一部手元に置いておく方法も有効です。コンビニのプリントサービスを利用して印刷することもできます。
Q. 防災マップが更新されたかどうかはどこで確認できますか?
A. 府中市公式サイトの防災マップのページに、掲載されている版の情報や更新の案内が記載されています。想定が見直されると区域が変わることがあり、手元の紙の版と内容が異なる場合があります。年に一度など時期を決めて、公式サイトの掲載内容を確認しておくことをおすすめします。
Q. 市議会で防災についてどのような話し合いがあったか知る方法はありますか?
A. 府中市議会の公式ページにある会議録検索から確認できます。定例会などで行われた質疑や報告の記録が公開されており、防災や避難場所といったことばで検索して読むことができます。住まいの地域に関わる内容を探したい場合にも利用できますので、原文をあわせてご確認ください。

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この記事の情報は PoliLog が収集した議会議事録・自治体公式データに基づいています。アプリで地域の暮らし情報を確認できます。

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