江戸川区 防災アプリの使い方ガイド 公式アプリと区の防災情報まとめ 2026年版
江戸川区にお住まいの方向けに、区の公式防災アプリの使い方、ハザードマップの確認方法、避難情報の受け取り方、家族の見守り設定までを、区公式と議会資料をもとに中立にまとめました。
2026/6/22 / PoliLog 編集部
江戸川区にお住まいの方や、ご家族が江戸川区にお住まいの方に向けたご案内です。本記事は、江戸川区の公式資料と江戸川区議会の議事録をもとに、防災アプリを暮らしの中でどう使うか、初期設定からハザードマップの確認、ご家族の見守りまでをやさしくまとめました。
江戸川区は荒川と江戸川という二つの大きな川に挟まれた地形で、低地が広く、水害への備えが暮らしの大切なテーマとなっています。区が用意している防災アプリと、その周辺の情報サービスを上手に組み合わせていただくことで、いざというときの行動が落ち着いて選びやすくなります。
この記事でわかること:
- 江戸川区で使える防災アプリと、暮らしの中での役割
- ダウンロードから初期設定までの基本の流れ
- ハザードマップ・避難所・河川情報の確認方法
- ご家族の安否確認や見守り機能の使い方
- 区議会で話し合われている防災情報の論点
制度の概要 — 江戸川区の防災アプリと情報サービス
江戸川区では、住民の方が日頃から防災情報に触れ、いざというときに必要な情報へ素早くたどり着けるよう、公式アプリや情報サービスを用意しています。区公式サイトのご案内によれば、主な経路は次の通りです。
- 江戸川区公式の防災アプリ・防災情報ポータル
- 江戸川区メール配信サービス(防災・気象情報)
- 江戸川区公式の各種SNSアカウント
- 東京都・国(気象庁・国土交通省)が運営する全国向けの防災情報サービス
これらは「どれか一つだけ」で完結するものではなく、それぞれ得意な情報が異なります。アプリはお住まいの地域を絞った身近な情報、メール配信は文字での確実な通知、東京都・国のサービスは広域の気象や河川の状況というように、暮らしの中で役割が分かれています。
詳しくは 江戸川区 防災・治安(公式) のページからご確認いただけます。区の防災情報の入り口として、まずブックマークしておかれるのが安心です。
数値で見る現状 — 江戸川区の地形と防災予算のご案内
本記事の数値は2026年取得分、東京都江戸川区の公表データに基づきます。他自治体・他期間との単純比較はできません。
江戸川区の地形や、防災に関わる予算・施設の規模については、区の公表資料からご確認いただけます。
- 区全域の標高や、想定される浸水の深さは、ハザードマップに記載されています。
- 区の防災関連の予算は、区の当初予算書の中の「総務費」「土木費」などの区分に含まれます。
- 指定避難所や指定緊急避難場所の一覧は、区公式サイトで公表されています。
この情報は 江戸川区 当初予算書(江戸川区公式) と 江戸川区 統計情報(江戸川区公式) が出している、公費(こうひ)によるデータです。具体的な数値は、年度や集計時点によって異なりますので、最新の正確な値は次の公式ページでご確認ください。
ハザードマップでは、お住まいの地域がどの程度の浸水深に該当するかを地図上でご確認いただけます。地域によって想定される深さや避難の方向が異なりますので、必ずご自身のご自宅と、よく行かれる場所(職場・お子さまの学校・ご両親のお住まいなど)を確認しておかれることをおすすめします。
アプリのダウンロードと初期設定の流れ
ここでは、江戸川区の防災アプリを使い始めるまでの一般的な流れをご案内します。具体的な操作画面は更新されることがありますので、最新の手順は区公式サイトのご案内でご確認ください。
ステップ 1 アプリストアで検索する
お使いのスマートフォンで App Store または Google Play を開き、「江戸川区 防災」など区名と「防災」の組み合わせで検索してください。江戸川区公式が提供しているアプリかどうかは、提供元の表示でご確認いただけます。
ステップ 2 アプリをダウンロードして起動する
アプリをインストールしたあと、初回起動時にいくつかの確認画面が表示されます。よくあるご質問にお答えする形で進みますので、慌てず一つずつご確認ください。
- 位置情報の利用に関するご確認
- 通知(プッシュ通知)の受け取りに関するご確認
- 利用規約・プライバシーポリシーへの同意
位置情報をオンにすると、お住まいの地域に近い情報が優先して表示されます。通知をオンにすると、避難に関わる重要な情報が届きやすくなります。ご不安な点があれば、最初は通知だけオンにして、位置情報は後から設定し直すこともできます。
ステップ 3 お住まいの地域を登録する
アプリ内で、お住まいの地域(町丁目)や、関心のある地域(ご実家・職場など)を登録できる場合があります。複数の地域を登録しておかれると、ご家族が離れて暮らしている場合でも、それぞれの地域の情報をまとめて確認できます。
ステップ 4 通知の種類を選ぶ
通知の種類は、防災・気象・河川情報など、いくつかのカテゴリに分かれていることが一般的です。すべてオンにすると通知が多くなりますので、まずは「避難に関わる情報」「気象警報・注意報」など、必要なものから順にオンにされるのが続けやすい使い方です。
ハザードマップ・避難所・河川情報の確認方法
防災アプリの中心となる機能が、ハザードマップと避難所のご案内です。次の順番でご確認いただくと、暮らしの中で迷いにくくなります。
- ご自宅の浸水想定区域と想定深さを確認する
- ご自宅から最寄りの指定緊急避難場所と指定避難所を確認する
- 避難までのルートを、晴れている日に一度歩いて確認しておく
- 関心地域(ご実家・職場・お子さまの学校)も同じ手順で確認する
ハザードマップは紙の冊子としても配布されており、区役所や区民事務所、図書館などで受け取れる場合があります。アプリと紙の両方を併用していただくと、停電時や通信が不安定なときにも情報を確認できる安心感があります。
河川の水位や雨量の情報は、東京都や国土交通省の公式サイトでも公表されています。江戸川区の防災アプリやポータルから、そうした外部の公式情報へのリンクが用意されている場合がありますので、必要に応じてあわせてご確認ください。
ご家族の見守り・安否確認の使い方
防災アプリは、ご本人のためだけでなく、ご家族の見守りにも使えます。離れて暮らすご家族や、お子さま、ご高齢のご家族のために、次のような使い方を検討していただけます。
- ご家族それぞれのスマートフォンに同じアプリを入れて、関心地域を共有する
- 待ち合わせ場所(指定緊急避難場所)を、ご家族の間で事前に共有しておく
- 停電時の連絡手段(災害用伝言ダイヤル171・災害用伝言板など)を、ご家族で一度試しておく
- ご高齢のご家族のために、ご家族の方がアプリの設定をお手伝いする
「アプリを入れる」ことよりも、「いざというときにどう連絡を取り合うか」をご家族で話し合っておかれることが、いちばんの備えになります。アプリはそのための材料として、便利にお使いいただけます。
自治体・議会の動き — 区議会で話し合われていること
江戸川区議会では、防災情報の発信や避難計画について、これまでも話し合いが続けられています。次は議事録の傾向から、事実の部分のみを引用したものです。発言の評価や順位づけは行いません。会派(かいは = 議会の中のグループ)のお名前のみ記載し、評価ラベルは付けません。
大規模水害時の広域避難の計画と、住民への情報伝達手段の多重化が引き続きの課題となっている。
— 区側答弁、江戸川区議会 令和7年定例会、議事録(原文 はこちらでご確認いただけます)
高齢者世帯や障害のある方への、防災情報の届け方について現在の運用状況を確認したい。
— 質疑(会派名のみ記載・評価ラベルは付けません)、江戸川区議会 令和7年定例会、議事録
区のご答弁では、防災アプリ・メール配信・SNSの組み合わせによる情報発信、要支援者への個別の連絡体制、地域の自主防災組織との連携などが、論点として挙げられています。
住民にとっての論点まとめ
本節は評価ではなく、住民の方が暮らしの中で防災アプリと向き合うときの参考になるよう、中立に論点をまとめたものです。
- 論点 A 情報の多重化と分かりやすさ — アプリ・メール・SNS・テレビ・防災行政無線など、情報の入り口が複数あることの長所と、住民の方が迷わないための工夫の両立。
- 論点 B 高齢の方や外国にルーツのある方への届け方 — スマートフォンを使い慣れていない方や、日本語以外を主に使われる方への情報伝達のしかた。
- 論点 C 広域避難と区内避難の使い分け — 大規模水害時の広域避難の判断と、ご自宅にとどまる「在宅避難」の選択肢の整理。
- 論点 D 平時の活用 — 災害時だけでなく、日頃から地域のお知らせを受け取る道具としても使えるしくみの工夫。
これらは、議事録や住民説明会の資料、区の地域防災計画から読み取れる傾向です。最終的なご判断は、原文をもとにご本人・ご家族の方が行ってください。
よくいただくご質問への補足
ご家族の方からは「アプリをたくさん入れすぎて、どれを見ればいいか分からない」「ご高齢の親に設定してあげたいが、どう説明したらよいか」というお話をよく伺います。最初の入り口としては、お住まいの自治体の公式アプリを一つ確実に使えるようにしておかれることが、迷いを減らす方法です。そのうえで、必要に応じて気象庁や国の防災情報サービスを追加されるとよいでしょう。
関連する手続きのご案内
このページのデータ範囲
本記事のデータ範囲は 2026 年取得分、東京都江戸川区 のみ。他自治体・他期間との単純比較はできません。
一次情報 (Tier A)
- 議会議事録:
- 自治体公式:
- 関連する公的情報:
関連手続き
最終更新
2026-06-22 (本記事の数値・引用 URL は月次で再検証されます)
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よくある質問
- Q. 江戸川区の公式の防災アプリは、どこからダウンロードできますか?
- A. App Store または Google Play で「江戸川区 防災」など区名と防災の組み合わせで検索していただけます。江戸川区公式が提供しているかどうかは、提供元の表示でご確認ください。最新のご案内は、江戸川区 防災・治安ページ(公式)からもリンクが用意されています。
- Q. ハザードマップは紙でも受け取れますか?
- A. はい、紙の冊子としても配布されており、区役所や区民事務所、図書館などで受け取れる場合があります。アプリと紙の両方を併用されると、停電時や通信が不安定なときでも情報を確認できます。
- Q. 高齢の親に防災アプリを使ってもらうには、どう説明したらよいでしょうか?
- A. まず最初に、お住まいの地域の登録と、避難に関わる通知だけをオンにする形で始めていただくと続けやすいです。アプリの設定をご家族の方がお手伝いされたあと、待ち合わせ場所や連絡手段をいっしょに確認しておかれることをおすすめいたします。
- Q. メール配信サービスとアプリは、どちらか一つでも大丈夫ですか?
- A. どちらも江戸川区公式の情報経路ですが、得意とする情報の種類や届く速さが少し異なります。可能であれば、アプリ・メール配信・地域のSNSの中から二つ以上を組み合わせていただくと、情報の取りこぼしが少なくなります。
- Q. 災害時に通信が使えなくなった場合は、どうすればよいですか?
- A. 通信が使えない場合に備えて、紙のハザードマップや地域の防災行政無線、ラジオなど、複数の手段を日頃から確認しておかれると安心です。ご家族との待ち合わせ場所や、災害用伝言ダイヤル171などの連絡手段も、平時に一度試しておかれることをおすすめいたします。
- Q. 区議会では、防災情報の発信について、どのような議論が行われていますか?
- A. 議事録の傾向としては、情報伝達手段の多重化、高齢の方や障害のある方への届け方、地域の自主防災組織との連携などが、繰り返し論点として取り上げられています。会派名のみ記載し、評価や順位づけは行いません。
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